
多くのスーパーの中で個人的にお弁当や総菜が特に美味しいと思っているいなげやの半額弁当シリーズ第11弾は「赤えびにぎりセット」です。
お寿司というと一般的なお弁当よりも値段が高いですが、午後8時以降の半額シールが貼られる時間帯に購入すれば「その他のお弁当くらいの値段で購入できる」のでお得なんですね。
ただ、「スーパーのお寿司って美味しいの!?」とか「回転寿司に行けばいいじゃん」という方も多いと思うので、実際に購入して食べてみた感想を書きますので参考にしてください!
もくじ
いなげやの「赤えびにぎりセット」を購入して食べてみた
いなげやにはお弁当や総菜以外にもいろいろ半額になる商品があるのですが、今回はこの赤えびにぎりセットを購入して実際に食べてみました。
全11貫入っていて、1貫1貫の大きさは「回転寿司の握りと同じ」くらいです。
スーパーではどうしても店頭に並んでいる時間がありますし、半額で購入する場合作ってから時間が経っていますが、シャリが崩れてしまっていることもなければ、逆に乾燥してカピカピになっていることもありません。
ネタに関しても「超新鮮」というわけではありませんが、シャリ同様に乾燥してしまっている感じはないので普通に美味しいです。
ただ、握った直後に食べられるカウンターのお寿司屋さんのような味や触感ではないことだけは念のため言っておきますね!
それぞれのネタについて、食べた感想を簡単に追記しておきます!
赤えび
この寿司の主役の赤えびは、蒸しエビと甘エビの中間くらいのみずみずしさで、蒸しエビだと「もう少し水っぽいエビの方がいいな…」と思う方は美味しく食べられると思います。
しっぼが無い(柔らかかっただけかもしれません…)ので、パクっと一口で食べられるのも良かったです!
いくらとネギトロ
いくらに関しては可もなく不可もなくといった味と食感で、回転ずしのいくらを想像して頂ければ味が分かると思います。
ネギトロに関しては美味しかったですね。
ただ、これも回転ずしレベルです。
いかげそとタマゴ
いかげそは普通のイカよりもちょっと柔らかい食感で意外と美味しかったですね。
タマゴは安定の美味しさです。
高くても安くても美味しいネタのタマゴって、ある意味最強ですよね(笑)
えんがわ
右側のえんがわですが、美味しいと言えば美味しいんですが「ネタが薄い」んですよね。
えんがわは独特の甘さだけでなく、歯ごたえのある食感が特徴なので、贅沢を言わせてもらえば「もうちょっと厚めにして欲しい」というのが正直なところです。(この金額では無理なのでしょうけど…)
あと、申し訳ないのですが、左側のネタが何か分かりませんでした…
分かる方はコメントください(笑)
サーモンとイカ
この皮の部分がちょっと残っているサーモンは食感に変化があって美味しかったです。
イカに関しては、可もなく不可もなくといった味と食感。
何度も言いますが、回転ずしのクオリティーを想像すれば一番分かりやすいと思います。
赤えびにぎりセットの商品概要
ここからは、赤えびにぎりセットに使われている添加物や栄養成分など、商品概要をまとめておきますので気になる方は参考にどうぞ!
価格
定価753.84円、半額で購入できれば376円です。
お寿司はお弁当などに比べて高いので半額で購入するメリットは大きいですね。
添加物
- ソルビット
- 加工デンプン
- pH調整剤(V.C、V.E)
- 保存料(ソルビン酸K)
- 甘味料(カンゾウ、サッカリンNa、ステビア)
- 酸味料
アレルギー物質
- 小麦
- 卵
- えび
- いか
- いくら
- さけ
- さば
- 大豆
営業成分
- 熱量:503kcal
- 蛋白質:23.6g
- 脂質:7.6g
- 炭水化物:82.4g
- 食塩相当量:3.3g(推定値)
まとめ
今回紹介した赤えびのにぎりセットは11貫で753.84円(定価)、一方回転ずしの場合は700円で14貫(1皿100円のネタの場合)ですので、定価だとそこまでコスパは良くありません。
ただ、半額となれば話は別で一気にコスパ最強になります。
また、週末や年末年始、父の日などの祝日などを除いた平日は意外と何かしらの寿司が売れ残っているので、「安くお寿司が食べたい」という方は、午後8時頃にいなげやに行ってみてください!