
カーテンレールこんな感じで下がってしまうと気になりますよね。
原因はネジ穴の緩みなのでウッドパテでカーテンレールの補修(穴埋め)をすればいいのですが、できるだけコスパよくやりたいところ。
そこで、100均の穴埋めウッドパテでカーテンレールのネジ穴補修をしてみました!
「100均のウッドパテってどうなの?」と不安な方やカーテンレールのネジ穴補修を考えている方は参考にしてください。
もくじ
経年劣化で緩んだカーテンレールのネジ穴
まず、状況を見ていただきたいのですが、こんな感じでカーテンレール右側のネジが完全に緩んでしまっています。
原因は経年劣化。
このようにレールが2つあるタイプのカーテンレールは、2種類カーテン左右4枚分の重さを支えていますので、ネジが緩んできてしまうことは珍しいことではありません。
カーテンレールごときで業者を呼ぶわけにもいきませんし、自分でやるのは面倒くさいので正直言ってしばらく放置していました(笑)
ただ、先日100均に行ったときに穴埋めウッドパテが売っていたので、「100円で補修できるならありだな!」ということでやることにしたのです!
カーテンレールのネジ穴の補修の手順
結論から言うと、100均の穴埋めウッドパテで問題なくネジ穴の修復ができました!
あと、作業もそんなに難しくありませんので、この手順を見ながらやってみてください。
ウッドパテを購入する
カーテレールンのネジ穴補修のために購入したのは、ダイソーの穴埋めウッドパテです!
何しろ110円ですからね。
ちなみに、近所にダイソーがなくても、穴埋めウッドパテは通販でも購入できます。
道具を用意する
カーテレールンのネジ穴補修に必要な道具は3つだけです!
- 穴埋めウッドパテ
- ドライバー
- 雑巾
ウッドパテをネジ穴に押し込むときに使うヘラはついていますので別途購入する必要はありません。(商品によってはヘラが入っていないかもしれないので確認してください)
雑巾はネジ穴に入りきらかなったウッドパテのふき取りやカーテンレールの拭き掃除に使います。
補修するカーテンレールのネジ穴をウッドパテで埋める
まずは、この写真のようにカーテンレールを外してください。
ドライバーで簡単に外れます。
次に、補修するネジ穴にウッドパテを塗り込みます。
コツとしては少し多めにウッドパテを出すこと!
あと、チューブ式の場合、ウッドパテが固いのでかなり力を入れないと中身が出てきませんので頑張りましょう。
ここがとても重要なのですが、ネジ穴の奥までウッドパテが入るようにヘラで繰り返し塗り込んでください。
ネジ穴の奥までウッドパテが入ってないと、しっかりネジ止めできなくなってしまいます。
ウッドパテとカーテンレールの誇りを雑巾で綺麗に拭き取る
ウッドパテをヘラで伸ばすとどうしても汚れてしまうので、完全に乾く前に雑巾で拭きとりましょう!
こんな感じで綺麗になりますよ。
あと、ついでにカーテンレールも雑巾で拭いて綺麗にしちゃいましょう!
けっこう誇りが溜まっていて汚れていました…
ウッドパテを乾かす
ウッドパテは空気に触れてからしばらくたたないと完全に乾きません。
理想は1日以上!
しっかり乾かないうちにネジで固定しようとしてもウッドパテがボロボロと崩れてしまうので意味がありません。
ネジ穴を開ける
ウッドパテが乾ききったら、次はネジ穴を開けます。
カーテンレールを持ちながら片手でウッドパテのところにネジで固定するのは無理だからです。
ただ、ネジが完全に埋まるまでねじ込む必要はありません。
2/3くらいのところまでねじ込んで穴を開けておきましょう!
カーテンレールを取り付ける
あとは簡単です。
カーテンレールを片手で持ちながら、ネジで固定していきましょう!
カーテンレールはそんなに重くないので男性であればひとりで問題なく作業できますが、女性の場合は誰かに手伝ってもらうか男性に頼むなどしてください。
100均の穴埋めウッドパテで補修したbカーテンレール
見ての通り、100均のウッドパテでしっかりとカーテンレールが固定されました!
ということで、カーテンレールのネジ穴の補修にかかった費用はたったの110円でした。
コスパ最強です!!!