
体温・心拍数・血圧・血中酸素濃度・運動測定(距離や歩数)・睡眠時間と質のデータが記録できるコロナ禍の健康管理にピッタリなスマートウォッチを見つけました。
もちろん、時計や天気予報、LINEなどの着信通知、ストップウォッチやスマホを探すなどの機能もついて3576円しかしないのでコスパ最強過ぎて信じられません!
楽天ランキングでも1位を獲得したことがあるのも納得です。
私は、喘息の持病があるので血中酸素濃度が気になりますが、医療器具のパルスオキシメーターって3万円くらいしますし、医療行為が許されている医者でなければ扱うことができません。
また、コロナ禍なので体温測定を1日に数回したいのですが、ついついうっかり忘れちゃうんですね。
ですから、見つけたときは「これだ」と飛びつきました。
今回は、そのスマートウォッチを実際に購入して使ってみて分かったことを正直に書きますので、参考にしてくだい。
※ このスマートウォッチは医療器具ではありません。個人が自分の健康管理のために数値を参考にするためのものですのでご了承ください。
※ 商品価格は購入時期によって変わる可能性がありますので、ご自身で価格をご確認の上で購入してください。
コスパ最強のスマートウォッチ「H2」を購入してみた!
今回も楽天で購入してみました。
こんな感じの箱に入っていますので、さっそく出してみます。
何を買ってもそうですが、この箱から出す瞬間が一番テンションあがりますよね(笑
中には、スマートウォッチの本体、リストバンド(2本)USB充電器、説明書(日本語)が入っていました。
長いのと短いのと2本リストバンドが入っているのは気が利いています。
こんな感じで画像を用いて詳しく説明が書いてありますので、機械が苦手な人でも大丈夫です。
ただ、直感的に使えるので、説明書を読むのがめんどくさい人はいきなり使ってもなんとかなりますよ!
専用アプリの設定と何ができるか
このスマートウォッチには専用のアプリがあり、測定したデータはアプリ上に記録され過去に遡って確認することも可能です。
まずは、アプリの設定の手順を簡単に解説します。
このQRコードを読み込むか、アプリストアで「Glory Fit」と検索してダウンロードしてください。
次はアカウント作成です。
メールアドレスを入力して「取得する」をクリックすると認証コードが届きますので、打ち込んでログインをタップします。
あとは、簡単な設定があるだけ。
性別
身長
体重
生年月日
1日の歩数の目標、これだけです!
あっという間に設定が終わりました。
スマートウォッチH2で何ができるか実際に使ってみた!
このスマートウォッチH2で測定できること、できることは以下の通りです。
- 日付・時間・曜日の表示
- 体温表示
- 歩いた距離と歩数・消費カロリー表示
- 心拍数表示
- 各種運動中の心拍数と消費カロリー表示(ランニング・テニス・野球などいろいろなスポーツに対応)
- 天気・気温・温度の表示
- 血圧表示
- 毛中酸素濃度表示
- ストップウォッチ
- スマホを探す機能
- 睡眠データの表示
それぞれ表示された画面の画像をお見せします!
日付・時間・曜日の表示
当たり前ですが、このように普通の時計としても使えます。
ちなみに、25種類の文字盤が用意されていますので、自分の好きなデザインのものを選べますよ(アプリから簡単に設定できます)
体温表示
スマートウォッチの画面をタップすると数秒後に体温が表示されます。
また、スマートウォッチを付けっなしにしておけば、こんな感じで体温の推移や最低・最高体温、平均体温なども表示されます。
注意のところに書いてある通り、このスマートウォッチは医療器具ではないので、医学的だったり健康状態の正式な基礎として用いることは推奨されていません。
ただ、このスマートウォッチと体温計で計った体温の誤差を把握しておけばいいですし、明らかにいつもより高い体温が表示されたら「体調の異変かも」ということで、体温計で計りなおすなどすればいいでしょう。
歩いた距離と歩数・消費カロリー表示
このように1日単位で移動距離、消費カロリー、歩数が表示されます。
「今日は●●歩!」なんていちいち覚えていられないので便利ですよ!
心拍数表示
心拍数もこんな感じで表示することができます。
アプリではこのように、平均心拍数・最低心拍数・最高心拍数、更に安静時や低強度運動時などのパーセンテージまで表示されるんですよ。
データ化されるのって興味不深いです(笑
各種運動中の心拍数と消費カロリー表示(ランニング・テニス・野球などいろいろなスポーツに対応)
徒歩やランニングはもちろん、写真のように登山やテニスなどのいろいろな運動に対応しています。
天気・気温・温度の表示
天気や気温も表示することができます。
気温を見るためだけに、スマホを鞄やポケットから出さなくてすむようになったのが地味に便利です(笑)
血圧表示
中高年の方で血圧が気になる方って多いですからね。
こんな感じでチェックできれば便利です。
アプリの方では、このように測定値が時系列に並んで表示されますよ!
毛中酸素濃度表示
喘息の持病がある私が最も欲しかったのが血中酸素濃度の表示です。
この数値が低いと上手に酸素が取り込まれていない状態なので、私のように喘息の方やコロナ禍で体調の異変にいち早く気が付きたいかたなどは重宝しますよ。
ただ、先ほどもいいましたが、このスマートウォッチは医療器具ではありませんので、この数値を鵜呑みにするのではなく、いつもと違う数値が出たら「医療機関を受診する」などしてください。
ストップウォッチ
ストップウォッチ機能も付いています!
スマホを探す機能
この形態を探す機能も便利です。
スマートウォッチの画面をタップすると、着信音のような音がスマホから流れるので見つけやすいですよ。
睡眠データの表示
スマートウォッチをしたまま寝ると、翌朝には以下のような睡眠データを表示することができます。
就寝時刻と起床時刻、睡眠時間、熟睡・浅眠、覚醒がこんな感じなのか分かるって面白いですよね!
スマートウォッチH2のメリット・デメリット
ここからは、2週間ほど使ってみて分かったメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 時計として身に付けておくだけで、いろいろなデータを表示することができる
- 1度フル充電すると10日くらい充電しなくてもOK
- 医療器具で測定した数値に近い数値が表示される
- 見た目がアップルウォッチにそっくり
- 体温と血中酸素濃度の両方を表示できる(他のスマートウォッチでは出来ないものが多い)
- コロナ禍の健康観察に使える
- 直感的に使えて捜査が難しくない
- アプリで詳しいデータや過去のデータを表示できる
- SNSの着信や天気や温度を見るために、いちいちスマホを見なくて済む
- IP68の防水性能なので、手洗いなどでいちいち外す必要がない
- 座り過ぎを表示と振動で教えてくれる
このスマートウォッチを使ってみて思ったのが、「もっと早く購入して使えば良かった」です。
スマートウォッチとしての基本的な使い方はもちろん、健康に関するさまざまなデータが表示・保存できるのは本当に便利ですね。
医療器具ではないので過信は禁物ですが、私が体温計の数値と比べたり、病院に行ったときにお医者さんが計測してくれた血圧と比べましたが、ほぼほぼ一緒の数値だったのには驚きました。
コロナ禍で健康管理が大切な状況ですし、このスマートウォッチは今後必需品として手放せません。
「スマートウォッチは欲しいけど、高額で手が出せなかった」という方には、自信を持っておすすめでます。
デメリット
正直、デメリットがないですね(笑)
こういうことを言うと、「デメリットが無いというのは怪しい」と思う方もいるかもしれませんが、この価格でこの機能ですから本当に大満足です。
敢えてデメリットをあげるとしたら、「装着するときのバンドを外側から内側に入れるのに慣れる必要がある」くらいですかね。
ただ、これも3回もやれば慣れました。
あと、楽天のレビューに「数値が正確に測れない」とありますが、それは装着の仕方が悪いだけだと思いますし、「ピリピリする」とありましたが、全然そんなことはありません。
スマートウィッチH2の概要
最後にスマートウォッチH2の製品概要をまとめておきます!
型番 | H2 |
カラー | ピンク・ブラック・グリーン・オレンジ・ネイビー・ホワイト |
作動電圧 | 3.7V |
バッテリー容量 | 220mAh |
データ転送 | bluetooth5.0 |
重量 | 30g(ベルト含む) |
充電電圧 | 5V |
使用温度 | 10℃~50℃ |
外寸 | 43mm×36mm×9mm |
防水性能 | IP68 |
保証 | 製品保証6ヶ月・返品保証30日間 |
結論!
買って損はなし!
簡単手間なしで健康管理をしたい人は売り切れる前に購入すべきコスパ最強のスマートウォッチです。