
最近の板チョコって微妙じゃないですか?
価格は変わりませんが明らかに量が少なくなっている「サイレント値上げ状態」ですよ。
ですから、業スーでミルクチョコレート(ドイツ産)を見つけたときには飛びつきました。
安くて量の多いチョコレートを探していたからです。
この記事では、今回購入したミルクチョコレートのコスパはどうか、実際に食べてみた感想などをまとめてありますので参考にしてください!
もくじ
業スーのミルクチョコレートのコスパ
業スーで売っているミルクチョコレーと、明治・ロッテ・森永の板チョコの内容量や価格の比較表を作ってみました。
内容量 | 価格 | 10gあたりの単価 | |
業スー(ミルクチョコレート) | 100g | 124円 | 12.4円 |
明治 | 50g | 118円 | 12.6円 |
ロッテ | 55g | 118円 | 12.6円 |
森永 | 55g | 118円 | 12.6円 |
改めて調べてみて驚いたのですが、有名メーカーから発売されている板チョコって55gしかないんですね。
この記事を作成する上でいろいろなサイトやブログを見たのですが、2018年は60gという情報があったので、少しずつサイレント値上げがすすんでいるわけです。
それにしても、3代メーカーのグラム数と価格が全く同じって、ちょっと前までの携帯電話料金みたいですね…
話を元に戻しますが、このような状況なので100gで124円の業スーのミルクチョコレートのコスパはめちゃくちゃいいという結論になりました!
これが業スーのミルクチョコレート(ドイツ産)だ!
まずは業スーのミルクチョコレートの商品概要をまとめましたので参考にどうぞ。
内容量と価格
先ほどの比較表にあった通り、内容量は100g、価格は124円です。
原材料名
- 砂糖
- ココアバター
- カカオマス
- 脱脂粉乳
- ホエイパウダー
- バターオイル/乳化剤
- 香料
※ 一部に乳成分・大豆を含む
栄養成分
- エネルギー:515kcal
- 炭水化物:63.9g
- たんぱく質:5.9g
- 食塩相当量:0.2g
- 脂質:26.5g
業スーのミルクチョコレートを食べてみた!
業スーのミルクチョコレートは、手に持っただけで日本メーカーの板チョコよりも「厚み」や「重み」を感じるのですが、袋から出してみたら納得でした。
見て分かる通り、厚みが全然違います。
最近の日本のメーカーの板チョコって、ちょっと力を加えたらパキっと折れてしまうそうな薄さなので、これは本当に嬉しいですね。
全体的にこれだけの厚みがありますから、食べ応えも十分です。(どこのメーカーとはいいませんが、各ブロックの中心部分が凹んでいるような板チョコもありますからね)
一番肝心な味ですが、私の個人的感想は「しっかりした甘さ」のチョコレートだと思いました。
ミルクチョコレートという名前の通り「マイルド」さは感じましたが、「カカオの存在」を感じるようなチョコレートではなかったですね。
「ビターな感じ」を求めている方には向かないチョコレートなので、甘いモノ好きの方や「今日の私はめっちゃ甘いものが食べたい!」というような日に食べるのがおすすめです。
外国産のチョコレートに良くある甘さと言えば、分かる方も多いのではないでしょうか。
業スーでミルクチョコレートは甘さ強めの高コスパだった!
コスパ人の私としても、この業スーのミルクチョコレートは高コスパだと自信をもっておすすめできます。
ただ、甘さが強いので、その点だけはご注意ください!