
業務スーパーの豚ローステキを購入して調理して食べてみたので「味」「デメリット」「コスパ」「生姜焼き(調理の様子)」、更に商品概要などをまとめました。
業務スーパーには「野菜」「魚介類」「肉類」「揚げ物」など数多くの冷凍食品があり便利です。
「業スーの冷凍食品ってどうなの?(まずいの?)」と心配な方は参考にどうぞ!
業スーの豚ローステキ(冷凍食品)
業スーの冷凍食品コーナーにある豚ローステキの中身を出してみました。
縦15㎝×横7㎝×厚さ0.5㎜(一番大きいところ)の豚のローステキが10枚入っていました!
豚ローステキのデメリット
購入する前は全然想像もしていなかったデメリットがあったので紹介していきます。
まずは袋に書いてある「ご使用上の注意」を見てください。
「解凍したものを再度冷凍すると品質が劣化します」「回答した肉は当日中に使用して下さい」と書いてありますよね。
つまり、一度解凍したら10枚のトンテキをその日に食べなければならないというわけ。
大家族や食べ盛りの子供がいるような家庭なら問題ないかもしれませんが、私のような単身者は「冷凍保存しておいて少しずつ食べるのが目的」なので完全に失敗しました。
「1枚ずつラップに小分けにして保存しておけばいいだけでは!?」と思うかもしれませんが、買い物をして家まで持って帰る間に少し溶け、それを冷凍庫に入れると肉と肉が完全にくっついてしまって簡単には剥がれなくなってしまうんですよ(汗)
血管が切れるんじゃないかと思うくらい力を入れても全然歯が立たなかったので、包丁を肉と肉の間に入れてのこぎりのように動かしてもダメ…
結局、調理をするまでに20分くらい時間をロスしてしまいました。(それでも完全に溶けるのをさけるために包丁で剥ぎ取った感じです。
冷凍とはいえ肉を触った手や包丁などが脂でベトベトになるし、本当にストレスでイライラしました。
業務スーパーの豚ローステキで生姜&ニンニク焼きを作ってみた
このトンテキを使って生姜&ニンニク焼きを作ってみました。
まずはフライパンに油と生姜、ニンニクを入れます。(本当は生姜だけにするつもりでしたが、思い付きでニンニクを入れました)
実は、油と生姜は別々に入れたのではなく、業務スーパーの姜葱醤(生姜と葱油)を使っています。
あとはトンテキを入れて焼くだけ。
「そういえば焼肉のタレがないな…」と調理を始めてから気が付いたので、ちょっとだけ醤油を入れました。
完成した豚の生姜&ニンニク焼きです!
トンテキの肉はしっかりとした歯ごたえがあっていい感じ。
普通の生姜とニンニクの味だけでなく、焦げた生姜とニンニクが良い風味を感じさせてくれて美味しかったです。
豚肉はしっかり火を通す必要があるので焼き加減は難しいですが、肉が焦げるほど焼かなければ硬さもちょうど良い肉だと思いました!
豚ローステキ(冷凍食品)の商品概要
ここからは「業務スーパーの豚ローステキ(冷凍食品)」の価格・原材料名や栄養成分などの商品概要をまとめておきますので、気になる方は参考にどうぞ!
価格
業務スーパーの豚ローステキ(冷凍食品)の定価は858円、10枚入りですので1枚あたり約86円
原材料名
業務スーパーの豚ローステキ(冷凍食品)の原材料名は以下の通り
豚肉はカナダ産のモノを国内加工しているようです。
保存方法
ー18℃以下で保存(解凍したら当日中に使い切ること)
業務スーパーの豚ローステキ(冷凍食品)のコスパは!?
最後に、コスパ人の私が業務スーパーの豚ローステキ(冷凍食品)のコスパ判定をしたいと思います!(個人的見解です)
トンテキ、とんかつ、ポークピカタなどの料理に使える豚肉ポークテキ10枚が858円で購入できるのは安いと思います。
ただ、一度解凍したら「その日のうちに使い切る」というのは「単身者は無理」なので、「大家族や食べ盛りのお子さんがいるご家庭」にとってコスパがいい商品だと思いました。