窓のゴムパッキン取り替えでコスパ最強な業者は!?DIYが一番コスパがいいの?

窓のゴムパッキンの取り替え費用が業者とDIYでどのくらい違うのか、DIYで窓のゴムパッキンの交換をする場合の3つの方法とそれぞれの費用、手間や難易度などについてまとめてみました。

実際に、後付ビートを利用して窓のゴムパッキンを交換した様子も写真でお見せしますので、費用や手間・難易度などを考慮して自分にとって最も高コスパな方法を選んでみてください!

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窓のゴムパッキン取替方法と費用

窓のゴムパッキンの取替え方法は、大きく分けると外注(業者に依頼)とDIY(自分で交換)の2種類があります。

そして、業者の場合、比較的大手の会社と地元密着のガラス屋(サッシ屋さん)の2パターンがあり、DIYの場合、グレチャン・コーキング・後付ビートの3種類のパターンがあるので、全部で5パターンということに!

金額に関しては、窓の大きさやゴムパッキンを取り替える窓の枚数によりますので「〇〇円です!」とはいきません。

ですから、私が実際に複数の業者に問い合わせたり、ホームセンターや通販サイトで調べた結果を表にしてみました。

 

交換方法必要なもの費用
大手業者なし1枚1.65万円~1.98万円
地元密着のガラス屋さんなし1枚3300円
DIY(グレチャン)グレチャン・工具(ハサミ・ドライバーなど)材料購入費 (別途詳細あり)
DIY(コーキング)コーキング材・コーキングガン・マスキングテープ・ヘラ・工具材料購入費 (別途詳細あり)
DIY(後付ビート)後付ビート・工具(ハサミ・カッター・ワンタッチローラーなど)材料購入費 (別途詳細あり)

 

結論から言えば、最も高コスパなのは、DIYのグレチャン交換か後付ビートなのですが、いろいろ調べてみると一概に「○○が最もコスパがいい!」とは言い切れないということが分かりました。

そこで、上記5パターンに関して、それぞれのメリット・デメリット、DIYに関しては具体的な金額に至るまで踏み込んで解説させて頂きます。

大手業者のコスパ

窓のゴムパッキンの取り替え専門業者はありませんが、窓ガラスのトラブル関係の対応業者がゴムパッキン交換もしています。

3社ほど大手に料金の問い合せをしたところ、1.65万円前後だったので、「もっと安いところはないのかな?」と少し規模の小さい業者に問い合わせたのですが、やはりどこも1.65万円~1.98万円前後でした。

「素人の方がやるとガラスを割ってしまいますよ!」とか「サッシが外れない、戻せないことがある」とか「サッシ自体が歪んだり壊れたりすることがあります」と言われて「確かにそうだろうな・・・」と思ったのですが・・・

やっぱり、高いわ!

足元見てるとまでは言いませんが、窓のゴムパッキンの原価はめっちゃ安いですからね。

ちなみに、私は自宅の窓10枚のゴムパッキンの交換予定だったので、大手業者に外注すると16.5万円以上かかってしまうことになります・・・

ですから、大手業者に関しては、コスパは最悪です。

ただ、「即日対応してもらいたい!」という緊急性が高い場合に「即日対応業者」に依頼する以外はおすすめできません。

地元密着のガラス屋さんのコスパ

「自分でDIYする時間がない」という方や「DIYしたくない(日曜大工が嫌い)」という方は、地元密着のガラス屋さん(サッシ屋さん)を探せば大手よりも窓のゴムパッキン交換のコスパが良くなります。

ただ、地元密着と言っても、大手と同じように1.65万円前後を提示してくる業者も多いので、あちこち電話して調べる手間はかかりますが・・・

安い業者を探すポイントとしては、地元密着で商売っ気がなく、年配のおじいちゃん職人が細々と商売しているような業者を見つけること!

ちなみに、私が見つけた最安値の業者さんは、窓ガラス10枚のゴムパッキン交換で3.3万円でした。

大手の1/5!!!!!

ですから、外注をするのであれば、少々手間がかかっても1/5にまで安くなりますので、コスパを考えれば地元密着のガラス屋さん1択ということになります。

DIY グレチャン交換のコスパ

DIYでの窓のゴムパッキン交換の1つ目の方法は、グレチャン交換です。

グレチャンとは窓ガラスのサッシとガラスの間にはめ込むこの字型のゴムパッキンのことで、一般的な家庭の窓ガラスのゴムパキンはグレチャンが使われています。

グレチャン自体の価格は安く、楽天では69円/m(価格は当記事を書いている時点の価格)で購入できます。

また、グレチャン交換に必要な工具も、ハサミ・ドライバー・軍手などの一般家庭にありそうなものばかりですので、わざわざ買い揃える必要すらありません。

ですから、ゴムパッキンを交換したい窓の4辺の長さの合計×69円しか費用がかからないという高コスパな方法になります。

 

但し、グレチャン交換はサッシから窓ガラスを外さないとできないので、「窓ガラスを外す」→「サッシからガラスを外す」→「古いグレチャンを外して新しいグレチャンにする」→「サッシにガラスをセットする」→「窓を戻す」という作業工程が必須になります。

窓ガラスは思っている以上に重たいですし、サッシが歪んだりガラスが割れたりというリスクもあるので、慎重に行わわなければなりません。また、窓のサイズが大きくなればなるほど、作業の難易度は上がります。

当然ですが、素人がDIYでやると時間がかかりますので、それを時給換算すると窓の4辺の長さの合計×69円よりもコスパは悪くなります。(それでも、外注するよりは安いですが・・・)

DIY コーキングのコスパ

DIYでの窓のゴムパッキン交換の2つ目の方法はコーキングです。

コーキング剤で接着するので、古いゴムを撤去して新しいゴムと取り替える方法ではありませんが、窓ガラスとサッシを固定するコスパのいい方法でスので取り上げてみました。

シリコン系のコーキング剤とコーキングを打つ際に使うコーキングガン、コーキング箇所がコーキング材で汚れないようにするためのマスキングテープ、コーキング剤を打った後に均一に伸ばすためのヘラなどが必要です。

 

  • コーキング剤:825円~880円前後(333ml)
  • コーキングガン:220円前後~187000円前後まで
  • マスキングテープ:5.7円/m
  • ヘラ:330円前後~935円前後

 

コーキング剤とマスキングテープに関しては、コーキングする長さによって必要なコーキング剤やマスキングテープの量が変わりますので一概に〇〇円とは言えませんが、それ以外のコーキングガンやマスキングテープ、ヘラなどは、安いもので買い揃えれば大した金額ではありません。

ただ、コーキングはちょっとしたコツが必要なので、ガラス窓のゴムパッキン代わりにコーキングを打つのであれば、過去にコーキングの経験がある方の方がいいでしょう。

理由は、ゴムパッキンであれば即固定されますが、コーキング剤は固まるまでに時間がかかるのでガラスが思ったところで固定されないというリスクがあるからです。

DIY 後付ビートのコスパ

DIYでの窓のゴムパッキン交換の3つ目の方法は後付ビートです。

後付ビートは、一般的なコの字型のグレチャンと違って、T字型のゴムパッキンを窓ガラスとサッシの両側に差し込むことで固定するので、いちいち窓サッシはらガラスを外して作業する必要がありません。

また、66~77円/mと単価も安く、必要な工具もハサミやカッターなどのどの家庭にもあるようなものばかりなので工具代もかからないので、窓ガラスのゴムパッキンの取り替えではコスパNo1です。(ワンタッチローラーもあったほうが便利ですが、なくても作業は可能です)

作業に関してはちょっとしたコツを掴む必要はありますが、老若男女誰でも出来るレベルです。

ガラス窓のゴムパッキン交換してみました!(後付ビート)

コスパ最強の後付ビートを使ってガラス窓のゴムパッキン交換をしたときの様子をお見せしながら手順とコツをシェアします。

※ 作業中にガラスが割れる、工具で怪我をするなどの危険がありますので、作業は自己責任において慎重におこなってください。

クリアランスを測る

窓ガラスやサッシの種類や組み合わせによって使用されているゴムパッキンのサイズ(厚み)が違います。

ですから、後付ビートには、2mm~9mmまでのサイズがあり、細すぎればガラスがしっかりと固定されない、隙間から風や雨水が入ってきてしまうことになってしまいますし、厚すぎれば窓ガラスとサッシの間に入らない(使えない)、無理やりグイグイ押し込めばガラスが割れてしまうということもありえます。

ですから、クリアランス(ガラスとサッシの隙間のこと)を計測して、それにあったサイズの後付ビートを購入するようにしてください!

クリアランスが3mmだとしたら、2mm・3mm・4mmと3種類くらいを最低単位で購入し、実際に後付ビートを差し込んでテストすることをおすすめします。

私も2mm・3mm・4mmと3種類を購入しましたが、実際に差し込んでみたら一番厚みのある4mmが丁度いいことがわかりました。

※ あとあと、古いゴムパッキンを撤去するときに、コムパッキンの縁に2mmか3mmと書いてありましたが、実際には4mmだったんです。

私はサッシ屋さんではないので分かりませんが、ゴムパッキンの規格も昔と今で変わっているかもしれませんからね。

ですから、テストで購入した後付ビートを実際に窓ガラスの両面に差し込んでピッタリなサイズを注文しましょう!

Amazonや楽天で注文する

テスト用の後付ビートですが、私が調べた限りでは、ホームセンターで後付ビートは売っていません。(くろがねやに行ったら「サッシ屋さんくらいしか買わない商品だから扱ってません」と言われました)

ですので、Amazonや楽天などで注文することになります

ちなみに、楽天の網戸サッシ部品窓の専門店というお店では、最低単位が1mとお試し購入しやすいのでおすすめ!

テスト用に購入した後付ビートを差し込んでぴったりサイズが分かったら、ゴムパッキンを交換する窓の長さをメジャーで測って注文します。

このときの注意点としては、窓のゴムパッキンは余裕を持った長さで購入するということです。

窓のゴムパッキン交換のコツを掴むまでに失敗する可能性がありますし、作業工程でどうしてもゴムパッキンに無駄がでますので、ピッタリな距離を購入するとゴムパッキンが足りなくなる可能性があるからです。

作業の準備をする

注文した後付ビートは、こんな感じでダンボールに入って届きます。

窓のゴムパッキン 取り替え手順とコツ

ダンボールの中のはゴムパッキンが入っています。

窓のゴムパッキン 取り替え手順とコツ2

上記は楽天のショップで購入した後付ビートですが、ひと束が25mとかなり長めの状態で届きました。

ただ、ここで注意点があります!

長すぎて扱いづらいから適当な長さにカットするのは絶対にNG

多少長さに余裕を持って購入していても、実際の窓枠に合わせてカットしないと無駄が大量に出てしまって再度購入することになるかもしれないからです。

ちなみに、既存のゴムパッキンを撤去して後付ビートに交換する際に必要な道具は以下のとおりです。

 

後付ビート以外に必要なもの
    • ハサミ:後付ビートのカットに使用
    • カッター:古いゴムパッキンの撤去に使用
    • 軍手:怪我をしないようにするため
    • ワンタッチローラー:あったほうが便利(なくても作業できます)
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準備が出来たらいよいよ作業開始です。

窓を外す

窓のゴムパッキン 取り替え手順とコツ3

安全を考えると、窓を外して屋外で作業することをおすすめします。

理由は、室内で万が一ガラスが割れると細かいガラスの破片まで完璧に掃除するのは大変ですし、窓の外側は想像以上に汚れているからです。

あと、窓サッシは慎重に外してください。

一般家庭の窓に使われているガラスは薄いものが多いので変な力が加わると割れる危険性がありますし、乱暴に外せばサッシや窓枠やレールを壊してしまうかもしれないからです。

私は、学生時代から図工や技術が得意な方ではなかったので、いきなり大きな窓ガラスのゴムパッキンを取り替えるのではなく、欄間の小さいガラス窓のゴムパッキン交換をすることにしました。

古いゴムパッキンをカッターで切る

窓のゴムパッキン 取り替え手順とコツ4

窓ガラスと古いゴムパッキンの間に入れたカッターの歯をスーッと滑らせるようにしてゴムパッキンを切ります。

このときのコツは、カッターの歯を長めに出すことと、歯がサッシに当たっている感覚がちゃんと得られる奥まで歯を差し込むことです。

ただ、カッターの歯を長めに出すということは、歯がポキっと折れやすくなるので怪我などに注意してください。

ゴムパッキンの撤去

窓のゴムパッキン 取り替え手順とコツ5

多くの住居用の窓ガラスに使われいてるのはコの字型のゴムパッキン(グレチャン)ですので、カッターでカットした後は手で引っ張れば上図のように簡単に撤去できます。

ただ、カッターでカットできていない状態のゴムパッキンを無理にグイグイ引っ張らないよにしてください。

ガラスに変な力が加わって割れるリスクがあります。

ちなみに、この撤去の仕方は失敗例です!

必ずこの後を読んでから作業するようにしてください。

後付ビートでサッシとガラス窓を固定する

窓のゴムパッキン 取り替え手順とコツ6

古いゴムパッキンを完全に撤去したら、サッシとガラス窓の間に後付ビートを差し込んで固定していきます。

ただ、全行程の中でここが一番難しかったところなので、失敗例とコツをお教えしますね!

私は、1枚目は以下のように後付ビートを差し込んでいきました。

窓のゴムパッキン 取り替え手順とコツ7

上図画面のように、完全に古いコムパッキンを撤去した状態だと、画面右上のように仮止めをしながらでないと後付ビートを設置できないんですね。

後付ビートは両側から挟み込むことでガラス窓を固定するわけですから、両側同時に作業を進めないといけないのですが、はじめての経験だったので完全にやっちゃいました・・・

このせいで作業の難易度が上がり時間もかかってしまったので、最も効率のいい作業工程をまとめておきます!

 

効率のいい作業の進め方
    1. 後付ビートを必要な長さにカットする(窓の表と裏分の2本)
    2. 古いコムパッキン(グレチャン)を30cmほどカッターでカット
    3. カットした部分に両側から後付ビートを差し込む
    4. それを繰り返してガラス周り全てを後付ビートで固定する

 

要するに、古いゴムパッキンを完全に撤去してから後付ビートで固定するのではなく、古いゴムパッキンの撤去と後付ビートでの固定を同時に進めていくわけです。

ただ、この方法だと、「この際だから、窓サッシの溝の奥の汚れやカビを掃除しよう!」というわけにはいかないのがデメリットです。

窓のゴムパッキン 取り替え手順とコツ8

最後は、出来るだけ隙間が出来ないように、後付ビートをちょっと長めに切ってはめ込みます。

そして、最後の仕上げて後付ビートがしっかりと奥まで押し込む作業が必要なのですが、そのときに便利なのがワンタッチローラーです。

私は、窓のグレチャン交換用のローラーではなく、以前に網戸交換のときに購入したローラーを使いました。

最初、指でグイグイやったのですが、指先がどうにかなるんじゃないかと思うくらい辛かったので、ローラーを使った方が楽でいいですよ。

まとめ

窓のゴムパッキンの取り替えで最もコスパがいいのは、後付ビートによるゴムパッキンの交換でした。

ただ、慣れれば大したことがないとはいえ手間がかかりますし、最悪ガラスが割れるリスクもあります。

どの方法でガラスのゴムパッキンを取り替えるかに関しては「費用」と「手間」、「リスク」を考えた上で自分にとって一番コスパのいい方法を選んでください!

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